大見遺跡

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愛媛県今治市大三島町大字大見

時期:縄文前期

発掘の経過:大見遺跡は昭和四十年(1965)に土地所有者が灌漑用の井戸を掘削中に発見したものです。その際、地下約5メートルの地層から爪形、刺突、条痕など縄文前期独特の文様のある土器片を発見しました。その後昭和五十九年(1984)八月に発掘調査行い、縄文前期の地層から石器や土器、木片、獣骨などに交じって保存状態の極めてよい、無数の植物遺体が出土しました。現在遺跡は埋め戻され、柑橘畑となっています。

大見遺跡

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