志島ヶ原

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愛媛県西条市

国指定名勝

菅原道真公が九州大宰府の配流される途中、桜井の沖で嵐に合いやっとこの志島の浦にたどりつく事が出来たのですが、途中嵐にもまれながら「何とかこの島に漕ぎ寄せ上陸したいものだ」と願ったところから、志島の名が起こったと言われます。また、網敷天満宮は、上陸した道真公を里人が漁船の網を丸く巻いたものを敷物としてお迎えしたので、その名が付けられたとも言われます。この網敷天満宮を中心に展開する11haの松原には、アカマツ、クロマツの老樹約2500本が生い茂っています。白砂青松の海岸の前面には比較島、平市島が浮かび、背後には唐子山、世田山などの史跡の山々や、遠く石鎚連峰を望む 近、中、遠の三景は山海双美の一大景勝地として、国指定の名勝地となっています。

志島ヶ原

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