大洲城
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愛媛県大洲市
旧市内の南北隅にあり、現在高欄櫓・台所櫓・苧綿櫓・南隅櫓が残っており、国指定の重要文化財である。現在は城山公園になっている。源平角逐の時代から城砦の形を備えていた。元弘元年(1331年)伊予国守護宇都宮豊房が築城し、藤堂高虎・脇坂安冶らも居城した。元和三年(1617年)加藤左近太夫将監貞泰が伯州米子から移封されて以来明治初期まで累代加藤氏の居城であった。今は桜の名所で市街地や肱川清流をながめるのに絶好の場所である。
雪見塚
大洲城苧綿櫓
櫓下御門跡
下台所
俳人松根東洋城旧居
二の丸御殿
大洲城天守閣の礎石
天守閣の下にあった大型建物
中江藤樹先生
井戸丸と石垣の修復
かま櫓跡
暗り門跡
本丸廻り櫓跡
鉄砲櫓跡
玉櫓跡
北の菱御門跡
御門番長屋
止善書院明倫堂跡
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