仰西渠

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愛媛県上浮穴郡久万高原町

仰西渠は、元禄年間(1688〜1703年)に、山之内彦佐衛門(後に仰西という)が私財を投じて完成させた注目すべき水路で、青の洞門(大分県本耶渓町)にも匹敵するといわれております。この水路のおかげで、農業用水の確保に苦しんでいた農民が、どんなに助かったか言うまでもありません。長さ57m・幅2.2m・深さ1.5mのこの水路は、現在も当時の姿のまま、利用されています。昭和25年10月10日に県の史跡に指定されています。

仰西渠

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