来島海峡

愛媛の河川

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鳴門についで我が国第二の急流で、高縄半島の北端と大島の間にはさまれた海峡の総称である。馬島武生島、中渡島によって、東、中、西の三水道に分れている。干満の潮流が動き始めると、屈曲した水道の本流はさざ波を立て、刻々と流速を加え、最高流速8−10浬、落差4−6尺となる。大小無数の渦潮が潮鳴りと共に礁根岩角に白雪の波を散らし、或は奔謄し、或は沸騰しつつ海峡を押し切り、大雪崩をうって一気に青海原へ広がって行くさまは、まことに豪壮極まりない。

来島海峡

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