愛媛の文学碑

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愛媛県

愛媛県内には、歌碑や句碑等が多い。これは、昔から俳句が盛んで、郷土から松岡子規を輩出しその門下からは多くの俳星が輩出し、全国屈指の俳句人口をもつためでありましょうか。これらの文学碑の多くは戦後のものが多いが、中には戦前の物もあります。設置場所は、愛媛県の史跡名勝等の文化財に多くあり、この地の郷土文学研究の一資料となることでしょう。

愛媛の文学碑

春や昔十五万石の城下哉
さくら活けた花屑の中から一枝拾ふ

東雲のほがらほがらと初桜
牛行くや毘沙門坂の秋の暮

秋風や高井のていれぎ三津の鯛

霜月の空也は骨に生きにける

南無大師石手の寺よ稲の花
鎌倉の昔を今に寺の鐘
身の上や御鬮を引けば秋の風

葉桜の中の無数の空さわぐ
柳壟 八九間空へ雨ふる柳かな
十月の中の二日や柳つか
春雨や王朝の詩タ今昔

鶴飛久や丹頂雲をやぶりつつ

むかしむかし日本のむにに陽か照りて父のこゑにてもみすりの唄

予の国に春立つ椿祭かな
椿祭はたして神威雪となる

賽銭のひびきに落ちる椿かな

島々や湾の外まで春の海 七十二隻我が先祖は奥の最上や天の川
しほひがた隣の国へつづきけり釣鐘のうなる許に野分かな
釣鐘のうなる許に野分かな
涼しさや馬も海向く粟井坂
藻がくれに うおのきへたる あつさかな
ゆかりある 伊予の中山 栗の秋
はっきりみえて 水底の秋
追いつめた セキレイ見えず 湊の景
雲來り雲去る瀑の紅葉かな
帰りたし 薄紅梅の 咲くころに
斎庭の 梅もほころび 道真忌
白梅の ことに輝く 日和かな

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