重信川
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愛媛県
一級河川
流路延長:33.427㎞
流域面積:445㎢
県中部をほぼ西流する一級河川。東温市重信町東三方ヶ森(1,232.7m)に水源を発し、ほぼ南西流して山地を脱し、左岸に表川を合して西方に流路を変え、左岸に砥部川を、右岸に石手川などの支流を合して伊予灘に注ぐ。流域は松山市、川内町、重信町、砥部町、松前町にわたる。河川面積の内、山地80%、平地20%で、崩壊性の地質よりなる水源部の山地と松山平野の扇状地帯を走行し、四国地方に類例をみない荒廃河川。古くは伊予川と称したが、文禄から慶長の頃に、加藤嘉明の重臣足立重信が改修したので、寛永2年彼の没後、重信川と称するに至った。