今治城

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愛媛県今治市

今治城は、築城の名手、藤堂高虎により慶長7年(1602)に着手し同9年(1604)に完成しました。堀に海水を引き入れる日本三大海城の一つで大規模な近世の平城でもあります。また、日本で初めて層塔式天守が造られるなど、織豊期の城郭とは異なる革新的なものが認められます。藤堂高虎は同時期に徳川家康の天下普請に乞われ、各地の築城の縄張りに関与していることから、今治城は徳川系(関ヶ原合戦以降)城郭の雛形と言われています。築城当時は3重の堀があり、いわゆる総構えの城でありました。城の規模は現在の10倍以上であったと言われています。現存するのは本丸と二の丸、三の丸の城塁と幅約50mの内堀のみで昭和28年に愛知県指定史跡「今治城跡」に指定されています。現在の天守は、昭和55年に市制60周年を記念して再建されました。5層6階の天守には、武具・甲冑・刀剣など今治藩ゆかりの品が展示されています。御金櫓は昭和60年に、山里櫓は平成2年に市制70周年記念事業により再建されました。さらに、平成16年から19年にかけて、今治城築城・開町400年祭の記念事業として、総鉄板張りの鉄御門及び武具櫓、東多聞櫓、西多聞櫓、東西控塀の一連の建造物並びに明治期に取り壊された枡形石垣が市民の寄付により再建されました。これにより、築城当時の今治城の勇姿が400年ぶりに再現されました。  

今治城

藤堂高虎公像  鉄御門  三の丸跡鉄御門遺構礎石  吹上神社  今治城天守閣  御金櫓  山里櫓  鉄御門 

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